知的財産戦略

知的財産室は、東京本社に拠点を置き、担当役員のもと、各事業部門と連携して知的財産戦略の実行を担っています。各事業部門の特性に合わせた知的財産戦略の策定、特許ポートフォリオの管理、そして特許出願から権利化、調査分析まで、幅広い業務を担うグループ体制を構築しています。

具体的な施策:

  • 知的財産責任者会議:

    年1回、担当役員をはじめとする関係者が集まり、年度の知的財産活動計画を策定し、進捗状況を共有します。

  • 事業部門別知的財産戦略会議:

    各事業部門の特性に合わせた知的財産戦略を策定し、事業目標との整合性を図ります。

  • 発明審査会:

    新規発明の評価と出願可否を決定し、特許出願戦略を立案します。

  • 外国出願検討会:

    出願先の選定、出願内容の検討を行い、グローバルな知的財産戦略を推進します。

  • 論文発表検討会:

    学術論文の発表内容とタイミングを検討し、特許戦略との整合性を図ります。

これらの活動を通じて、知的財産を最大限に活用し、事業の競争力強化に貢献しています。

資源・材料産業におけるイノベーションを牽引し、持続可能な社会の実現に貢献します。

材料領域

半導体材料・光学材料・金属材料⁺α

デバイス領域

半導体材料・リチウムイオン電池材料⁺α

応用領域

⁺α

知的財産を基盤に、
競争優位性を確立します。

3個

日本特許
申請中

1個

国際特許
申請中

3本

論文
投稿中

2個

商標
申請中

知的財産戦略実行体制