香港の人口はおよそ723.4万人。そのうち93.6%が華人(移住先の国籍を取得した中国系住民)です。経済状況は2015年時点で実質GDPが289.5億ドル。香港が中国大陸に返還された1997年時点の実質GDP より1.8倍増加しています。一人当たり実質 GDP は 39,601 ドルほどです。香港の小売業売上総額は 419 億ドルで、GDP の 18.6%を占めています。ビザの緩和や直行便の増加などにより、中国本土からの観光客も増加。その結果、小売業にも影響を与えています。「香港に進出したい」という外資系企業も増えていますが、その理由には、“金融大国であり、経済の自由度が高い”という特性が挙げられます。特に低率の税制(法人税 16.5%、個人所得 税最高税率 15%、キャピタルゲイン・利子非課税)は、香港を拠点として海外進出を行いたい企業には魅力的でしょう。